かこさとしのひみつ展のおしらせ
かこさとし展のおしらせ
北野書店本店にてブックフェアも企画中です。
●●●鹿島田ゆかりのかこさとしフェア●●●
今年2017年で91歳になられる川崎市・鹿島田ゆかりの
絵本作家 かこさとし先生。今年も新刊の発売予定が続々と!
かこ先生の描いた有名なキャラクター「だるまちゃん」の50周年を記念して
かこさとしフェアを行っています。目白押しです☆
■期間中に北野書店でえほんを買うと・・・
だるまちゃんのぬりえをプレゼント!
■ぬりえを完成させてレジへ持っていくと・・・
かこさとしポストカードプレゼント!
さらに!かこさとし先生直筆サイン本応募券をプレゼント!
ぬりは順次店内に掲示するよ♪
■かこさとし直筆サイン本を1名様に!プレゼント企画
※KITANOカード会員限定
上記応募券にて応募して頂くと抽選で1名様に
かこさとし直筆サイン本をプレゼント!
■当店限定!かこさとし絵本袋
※KITANOカード会員限定
期間中にかこさとし先生の本をご購入の方限定で
当店限定オリジナルの「かこさとし絵本袋」にてお渡しいたします。
■恒例!えほんよみきかせ
3/26(日)11:00~ 15:00~
今回はだるまちゃんも読むよ♪
かこさとし先生の動画
だるまちゃん50周年!だるまちゃん音頭
youtubeを直接見たい方はコチラ
福音館書店のホームページより「フルコーラスバージョン」
「カラオケバージョン」「楽譜」を2018年3月31日までダウンロード可能です!
https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/daruma/ondo.html
NHKひるまえほっと放送分 2014/6/24
当店も少し出ています♪
youtubeを直接見たい方はコチラ
かこさとし先生講演会のお知らせ
かこさとしさん展覧会&講演会 | 川崎市中原市民館
絵本作家 かこさとし 川崎の思い出
––––1950年代のセツルメント活動と子どもたち––––
◎展覧会
会期:2015年2月17日(火)〜3月15日(日)(※3月1日は閉室)
展示会場:川崎市立中原図書館 6階 多目的室(入場自由)
開館時間:9:30〜21:00 (土日祝日 9:30〜17:00)※一時期閉室の場合あり
お問い合わせ:TEL 044-722-4932
◎かこさとし講演会
日時:2015年2月17日(火)10:00〜11:20
会場:川崎市中原市民館 2階 多目的ホール
対象:川崎市に在住・在勤・在学の方
定員:300名【要申込・無料】
まさにかこさんの絵本づくりの原点となった川崎市で、在住当時の子どもたちとの触れ合いの中で描いた川崎のスケッチや子どもたちの作品などを初公開! さらに展示会を記念して、当時の思い出を語ってくださいます。
<申込方法>
往復ハガキに参加希望者(1枚のハガキで2名まで)各々の(1)住所(2)氏名(3)電話番号(4)在学・在勤はその旨を記入し、返信部に返送先を記入の上、下記のあて先まで郵送にてお申し込み下さい。【2015年2月3日(火)必着・申込多数の場合抽選】
<あて先・問合せ>
〒211-0063 川崎市中原区小杉町3-1301
中原図書館「かこさとし講演会」あて
TEL 044-722-4932
主催/川崎市立図書館 協力/加古総合研究所、偕成社、北野書店
偕成社ホームページより抜粋
かこさとし氏プロフィール
かこさとし氏 プロフィール
1926 年福井県武生市( 現在の越前市) に生まれる。1948 年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973 年会社を退社した後は、大学講師、海外での教育実践活動などに従事。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500 点以上。主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ『ピラミッド』『太陽と光しょくばいものがたり』(偕成社)、「だるまちゃん」シリーズ『かわ』『海』(福音館書店)、「かこさとしからだの本」シリーズ(童心社)、『伝承遊び考』「こどもの行事 しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。1963 年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009 年日本化学会特別功労賞、神奈川文化賞、2011 年越前市文化功労賞、2012 年東燃ゼネラル児童文化賞などを受賞する。
『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者・藤嶋昭氏について
『太陽と光しょくばいものがたり』の共著者、藤嶋昭氏(2014 年現在東京理科大学学長、化学者)は、川崎市在住。子どもたちに絵本や本を読むことの大切さを伝え続けている。「光触媒」の発見者である氏は、子どもたちにわかりやすく「光触媒」を教えるための絵本を、かこさとし氏と制作。北野書店の包装紙は、この絵本のイラストによるものです。
偕成社ホームページ内 かこさとしさんスペシャルインタビューページへ
かこさとしテレビ放映のお知らせ(2015年1月)
番組名「グレーテルのかまど~”からすのぱんやさん”のおやつぱん」
放送局:NHK-Eテレ 2015年1月16日(金)PM9:30-9:54
再放送 1月21日(水)深夜0:00-0:24
1月22日(木)PM12:25-12:49
国際放送(ワールドプレミアム)
1月19日(月)PM2:35-2:59
「からすのぱんやさん」をはじめ、数々の記憶に残る絵本を描いている絵本作家かこさとし そんなかこさとしの戦時中の後悔や、セツルメント(川崎市古市場)で出会った子供たちの遊ぶ力などを中心に、子供たちに対する思いを放送します。
NHK Eテレホームページ内 グレーテルのかまど-”からすのぱんやさんのおやつパン”へ
NHKにて鹿島田ゆかりのかこさとしさんが特集されました!(2014/6/24放送)
直接見たい方はコチラ
NHKかこさとし先生ページへNHKへ
かこさとしゆかりの越前和紙フェア(2014年7月開催)
「未来のだるまちゃんへ」出版を記念して、かこさとし先生の出身地 越前市にちなんで( かこさとし絵本館も同市にある)七夕に合わせて越前和紙や和紙で出来た吹き流し・恐竜などを越前市から取り寄せ展示・販売いたしました。
鹿島田の3商店街合同で行った七夕祭りのポスターにもかこさんのキャラクターが描かれています。※現在越前和紙フェアは開催しておりません。ご好評いただきましてありがとうございました。詳細は イベント報告へ
北野書店は7月10日(木)まで、「越前和紙フェア」を開催している。鹿島田ゆかりの絵本作家、かこさとしさんが新刊「未来のだるまちゃんへ」を出版したのを記念し、同社の北野嘉信社長が企画した。かこさんが福井県越前市の出身ということもあり、和紙で有名な越前市から取り寄せた品々を販売している。店内には和紙で製作された七夕飾りなどが展示されている
川崎ゆかりの絵本作家、かこさとし(加古里子)さん(88)の新刊「未来のだるまちゃんへ」の出版を記念し、加古さんの出身地・福井県越前市の伝統工芸品「越前和紙」にちなんだフェアが、川崎市幸区新塚越の北野書店で開かれている。10日まで。児童向け絵本「からすのパンやさん」や「だるまちゃん」シリーズで知られる加古さん。1956年から70年まで川崎市幸区東古市場で暮らし、仕事の傍ら、休日には貧困地区で生活向上や自立に向けてサポートする「セツルメント活動」に力を注いだ。フェアでは、越前和紙で作った全長2メートルを超す恐竜のオブジェと吹き流しが店内でお出迎え=写真。赤や緑など色とりどりの越前和紙のブックカバーやうちわ、メモ帳、一筆箋などが販売され、多くの人が見入っていた。新刊は加古さん初の語り下ろしで、川崎時代の出来事もつづられている。北野嘉信社長は「越前市について知ってもらうとともに、川崎と越前市のつながりが深まれば」と話している。午前10時~午後11時。定休日なし。
かこさとしフェア(2014年3月開催)
鹿島田ゆかりの絵本作家 かこさとし先生のフェアを開催しました。
以下フェア概要
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フェア期間中はかこ先生著作本をお買い上げのお客様へかこさとしポストカードをプレゼントいたします。KITANOカードをご提示のお客様に限り北野書店オリジナルかこさとし包装紙にてプレゼント包装致します。(ご希望の方はお申し付けください。)
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鹿島田駅前の北野書店では13日(日)まで、『かこさとしフェア』を開催している。「からすのパンやさん」や「だるまちゃん」シリーズで知られる絵本作家のかこ氏が、以前居住していたことなど幸区がゆかりの地であることから同書店が企画。市内在住で、かこ氏と共著で絵本を制作したこともある藤嶋昭東京理科大学学長の紹介があり実現した。フェア期間中は作品の特設コーナーを設け、かこ氏の著作本を購入した人にはポストカードと同書店オリジナルの包装紙を進呈する(数量限定)。また、店頭にはかこ氏が所有する1950年代の鹿島田付近の風景写真や地図が掲示され、当時の様子を伝えている。かこ氏は50年代後半から70年までの間、東古市場に居住。研究所に勤務するかたわら、休日はセツルメント(貧困生活者に生活向上と自立を支援する事業)活動に尽力した。子どもたちに手作りの絵本や紙芝居を見せた話や経験から、多くの絵本作品を発表した。かこ氏はフェア開催にあたり「川崎在住の間、先輩、同志、友人から無限の活力を得た源泉の場所でした」と川崎への想いを寄せた。
絵本作家かこさとし(加古里子)さん(88)の作品を集めた「かこさとしフェア」が、JR南武線鹿島田駅近くの北野書店(川崎市幸区)で開かれている。かつて川崎で暮らし、同地域とゆかりの深い加古さん。店頭では約130種の絵本とともに、この町に息づく加古さんの足跡を伝えている。13日まで。児童向け絵本「からすのパンやさん」や「だるまちゃん」シリーズで知られる加古さんは、福井県越前市出身。1956年から70年まで川崎市幸区東古市場で暮らし、化学会社の研究所に勤務する傍ら、休日には貧困地区で生活向上や自立に向けてサポートする「セツルメント活動」に力を注いだ。地域の子どもたちに手作りの絵本や紙芝居を見せたり、一緒に遊んだりした経験が、後の創作活動に大きな影響を与えたという。2008年に菊池寛賞を受賞。同市在住で「光触媒」を発見した藤嶋昭・東京理科大学長と共著で「太陽と光しょくばいものがたり」を発表、今回のフェアも藤嶋さんの紹介で実現した。店頭には絵本のほか、50年代の同地域の写真や地図も掲示し、当時の様子も紹介。「加古さんの絵本は子どものころ、擦り切れるまで読んだ」という同書店の北野嘉信社長(36)は、「加古里子さんという川崎とつながりがある文化人がいることを知ってほしい」と話している。フェア期間中は加古さんの本の購入者にポストカードとオリジナルの包装紙をプレゼントする。午前10時から午後11時まで。
かこさとし先生ご来店(2014年3月)
※タウンニュースより抜粋
絵本作家かこさとしさん44年ぶり幸区に訪れる
北野書店フェアに合わせ
掲載号:2014年4月18日号
書店で記念撮影するかこさん(左)と藤嶋学長=北野書店提供
絵本作家、かこさとしさん(88)が3月29日、44年ぶりに幸区に訪れた。鹿島田駅近くの北野書店が「かこさとしフェア」を開いたことがきっかけで、当時暮らしていた東古市場周辺を散策。懐かしの再会もあった。
かこさとしさんは1926年福井県の出身。作品数は物語や知識絵本、童話、紙芝居など500点以上に上り、63年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞など数々の受賞歴がある。
「からすのパンやさん」や「だるまちゃんシリーズ」、「かこさとしからだの本」シリーズなどの人気作品があり、市内在住で親交の深い東京理科大学の藤嶋昭学長と共著で「太陽と光しょくばいものがたり」を制作したこともある。
かこさんは、50年代後半から70年まで、民間化学会社研究所に勤務し、東古市場で暮らしていた。休日はセツルメント活動(貧困地区での生活向上と自立のための助力をする社会事業)に尽力。子どもたちに手作りの絵本や紙芝居を見せ、遊びを共に楽しむ中で生まれた話などがその後の絵本作品の原点となった。
幸区を訪れた当日、約14年間すごした東古市場周辺を散策すると、自宅があった場所や三角公園(古市場第二公園)、古市場小学校などを巡った。「すっかり変わってしまったね。でもあの花屋さんはまだある」など興奮気味に話し、昔を懐かしんでいた。近所の住人と偶然再会すると、「久しぶりだね」と声をかけ合う場面もあり、「当時の子どもたちは、もう還暦をすぎただろう。子どもの頃の記憶や思い出を聞いてみたく、お一人でも会うことができたら」と再会を希望していた。かこさんは今回の訪問に関し、「この地を離れて40余年後、皆様のお計らいで訪れさせて頂き感謝致します」と想いを寄せた。
貴重な資料を持参
かこさんは今回の訪問に合わせ、当時の活動を記した資料を自らまとめ持参した。手書きの地図のほか、かこさんイラスト入りのこども会活動作品集=写真右下=や当時の写真、セツルメント活動を子ども向けの幻灯ドキュメントとして作品にした経緯などがまとめられていた。幸区がゆかりの地ということで、かこ作品を展示、販売する「かこさとしフェア」(20日まで)を開催した北野書店の北野嘉信社長は「貴重な資料や子どもたちが書いた絵は、たくさん残っているそうです。『そのような資料の展示会などができたらおもしろいですね』と提案させて頂きました。また、思い出の公園に記念の物でもできたら嬉しい」と話していた。